【ご挨拶・ヴァンダナシヴァ・アースデモクラシー2020ツアー】
先日まで辻信一先生が主催される「しあわせの経済フォーラム2019」に祈りの歌の出演で参加しておりました。
種の事はもちろん、ローカルフューチャーのことなど盛りだくさんな学びの機会をたくさん頂けて感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、この記事では【ヴァンダナシヴァから学ぶアースデモクラシー・スタディツアー&リシケシ滞在の8日間ツアー】を主催するにあたって、僕の自己紹介を簡単にさせて頂こうと思います。
ツアーに関してはこちらの特別ページをご覧ください。
僕は本名:中口拓実と申します。京都在住です。小さなころからgumiと呼ばれています。気軽にgumiちゃん!などと呼んでくださいね。
音楽をしています。といっても、インドに毎年通う人生、、、北インド古典音楽の横笛と祈りの歌をしています。
何故、音楽家が農場のツアー主催を??と疑問に思いますよね。
当然だと思います。
僕は音楽をはじめてからはずっと音楽中心に生きてきました。
その中で、人並みに人生いろいろあったわけですが、結婚、、そして、離婚と迎えたのが去年(2018年)の5月。
そのころにやっと気づき始めた、音楽だけに命を燃やすのは無理があるのでは?? と。。
命を燃やすのはいいことなんだけど、他の事はどうだっていいと思っていました。
バランスが悪かったのかもしれませんね。
その結果、食生活や生活環境のことなどは一切無視。
身体も気づいたら大人になってからのアトピー性皮膚炎。
医者から出されたステロイドを無知のまま信用し続け、約10年がたってしまった今は現在も脱ステロイドを試みるが苦しい状況。
僕の知人はみんな知ってる。
僕の首回り全域の皮膚はおそらく生涯治らないでだろう、ステロイドの副作用による皮膚の黒ずみ。
医者に怒りが沸いた時もあった。
無知な自分を責めたりもした。
人生のターニングポイントとこれらの葛藤が交差する中で、僕は辻信一先生やヴァンダナシヴァのことを知った。(というか偶然会えた。シヴァ氏とはインドで。辻先生とは鈴鹿で。)
気づいたら、辻さんや仲間の上野さんが製作したヴァンダナシヴァの「いのちの種を抱きしめて」というDVDを購入して、ほぼ24時間再生しっぱなしにしていた。
それほど、この映画は僕にとって光で癒しだった。
そして、少しづつ学び始めた。
正直、先日の「しあわせの経済フォーラム」でもそれぞれの講義はまだまだ僕には難しかった。
そんな僕だけど、今年の3月にどうしてもヴァンダナシヴァに会いたくて、ナブダーニャでの「エコフェミニズム」という3デイズのスタディコースに参加した。
世界中の若者が学びに来ていた。
光のエネルギーに満ち溢れたヴァンダナシヴァと緑いっぱいの有機農園ナブダーニャがそこにあった。
ヴァンダナシヴァの強くも優しいエネルギー。
「すべての命は織物のようにおかげさまの関係の中で共存している。」
このメッセージは農家さんだろうが、音楽家だろうが、あらゆる人や命にとって根柢だとはっきり感じました。
「どのように、おかげさまの関係性の中に自然に入っていけるかな。」
ヴァンダナシヴァにあってからの僕はそんなことばかり考えています。
このとき、一つ残念だったのは自分の英語力が全然足らず、ヴァンダナシヴァのメッセージの理解力にかけた。
「ヴァンダナシヴァやナブダーニャのエネルギーを生で感じてもらいたい!」
「そして、日本語通訳付きで十分な理解のもと学びたい!」
この2つの大きな想いを軸に、今回のツアーを企画させて頂いています。
僕は農業に関しては素人。
参加頂く皆様にもいろんなことを教えてもらいたい。
こんな素人が引率者なので、どうか気軽に楽に参加して頂ければと思います。教えはバッチリ、ヴァンダナシヴァ氏本人から頂けるわけですから。
とはいえ、ツアーに関しては責任重大なので、運営のほぼすべては旅行会社様が行ってくださっています。ご安心ください。
また、ツアーについて記事を書こうと思います。
読んでくださってありがとうございました!
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