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 台湾からのゲスト:若さんとシャオファンさんを迎えてのNamasteLive!が先日終わりました。

 僕はトリオだったんですが、改めて北インド古典音楽のようなグループやデュオにメンバーを固定しない形は、自分に心底あっているなーと思いました。

 若さん(タブラ)や岩下洋平さん(シタール)とも気心しれた仲ではあるけど、久々に一緒にするご縁を頂いて、ぱっと再会してぱっとやっちゃう。^^

 練習してないのか?っていうとそうじゃなくて、練習は個々が即興音楽の為にしっかり基礎的な反復練習を日々の業として行っていて、、^^ (行っているはずで、、笑)

 そういった日々の練習の蓄積の中で、セッションに対する新たな可能性や閃きとかもお互いに秘めて持ちつつ、、

 本番はやっぱり何も考えれない。(笑)

 この2人は僕よりずっと先輩で、今でも古典音楽の探究心に火はつきっぱなし。

 継続する秘密を知っているんだろうなー



 後半は脇田輝さん(バイオリン)と押谷沙樹さん(ピアノ)のセットでした。

 こちらは現在、業界内で一番面白いなと思うセットです。

 押谷さんのリーダーバンドのOrganicaやその他のデュオやグループはこれからも活動が続くので是非、一度お聴きください。

 

 さて、話は変わりますが、初夏のこのあたりには多くの緑と花、夜には蛍なども飛び交い、色彩は可能な限りその美しさを表現してくださいます。

 もちろん、白と黒の世界ではありません。

 色彩は、原色の混合率などの配分や明度や彩度によって無限の可能性を秘めます。

 仮に自分は白が好き。

 これはまったくよい事だと思います。

 でも、これぐらいにしておきたいものです。^^


 世界や対象に対してジャッジメントとカテゴリーを与え続ける習慣を見つめなおせないと、変化し続けるこの世界において、自分の与えたジャッジメントとカテゴリーは自分自身と世界をそれらの檻に閉じ込める事となりかねません。

 
 


 今、雨が降ってる。^^


 雨季だよ。

 
 ああ、綺麗だね。




 ご来場いただいた皆様、演者様、ありがとうございました!

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