gumi
バーンスリー奏者・キールタン奏者(京都市)
日本ナーダヨガ(音ヨガ)協会代表
「人生をやめたい、、、再出発のストーリー」
2006年(当時23歳)より毎年インドに渡り、北インド古典音楽の魅力に惹かれ、それからというもの「古典声楽」や「横笛バーンスリー」の習得のため毎年インドを行き来する人生に。
声楽家・デバシシデイ師匠とバーンスリー奏者・アジャイプラサンナ師匠の両氏から、本格的な演奏技術、哲学を学び続ける。
最初の10年はとにかく毎日何時間も練習し続け、食事や健康のことはそっちのけで練習三昧。
その結果、27歳ごろから慢性的アトピー性皮膚炎、30歳前半には月に2、3度起こるヘルペス性発疹なども加わえて起こり、一時期は「音楽をやめたい」「人生をやめたい」と心身ともに壊れてしまい、極度のネガティブな状態に。
30代半ばごろから、食事や健康面について再考し自然派アーユルヴェーダの入院治療パンチャカルマを受けたり、健康系や環境系の専門家たちから多岐に渡った分野を学び始める。
2020年(38歳)、200時間のヨガ指導者コースRYT200をリシケシYOGA VINIで取得。YOGAの基礎と真髄に触れる。この時、10年以上苦しみ続けた慢性的アトピー性皮膚炎がコース中に完治。YOGAと食事の力に、体の結果をもって衝撃的な感銘を受ける。
2020年5月より、ZOOMによる「毎朝の身体と呼吸と声のワーク」を配信。自分自身のためにも、ヨガ的ライフを習慣化。(この配信は現在に至るまで、毎朝途切れることなく仲間とともに配信中。)
ヨガとともに音楽活動を続けていく中で、徐々に心身ともに健康を取り戻していく。この期間に、脱ステロイドの成功、皮膚科の通院も必要なくなり、アトピーが起因で発症していた目の網膜剥離や角膜損傷、結膜炎もアトピー体質の根本解決とともに治る。
2022年 師デバシシデイ先生とともに、音ヨガ/ NADA YOGA指導者コースを開催。1年間、丁寧に時間をかけて習得する中で、自身の心身における体調の変化や体験とともに、心技体のバランスで捉え直したNADA YOGAを再構築。
同年、日本ナーダヨガ協会 / NADA YOGA JAPANを発足。NADA YOGA指導者コースの資格取得者は、現在、多岐に渡って国内外で活動を広げている。
現在、バーンスリーの演奏や録音制作、クラス、NADA YOGAの探求普及に精力的に努めるとともに、関わってくれる全ての皆様が、心身ともに健康で、音を楽しんでくださるよう、全身全霊で活動中。