キールタン&声のワーク(サレガマパダニサなど)のクラスをスタートしています。
実は今年の春からキールタンのクラスをはじめています。
HeartGathering*を運営しはじめた4,5年前からもずっとキールタンクラスの希望問い合わせは何度もあったけど、「自分はバーンスリー奏者」だから。という意識や「声の専門家も存在するのに申し訳ない。」など腑に落ちない感覚が続き、ずっと断ってきました。
それが、今年の春、人生の大転機が訪れてしまって、人生の指針のようなものすら考え方が変わってきた。
それと同時に自分の凝り固まった頭と心に良い風もたくさん吹いた。
「Heart*を4年も主催し、キールタン自身は23歳で出会って13年も心から歌い続けて、今もなお恋焦がれている。それに自分はドゥルパドの師匠についた1年から始まり、その後もバラナシの大巨匠である声楽家デバシシデイ先生にも毎年、稽古してもらっている。大丈夫。声のワーク、キールタンの活動やクラスについて、必要とされるだけ全力で取り組もう。」
何故か自信と活力がみなぎった。
そうなるまではやはりそれだけ温める時間が必要だったんだと思う。
今も声の専門家だとは思わない。