

岸本良平さん(key)とのデュオ@三千院を終えて
人前で良平さんとバーンスリーで演奏するのは初めての事。 演奏したのは 1:Over the rainbow
2:制作中の曲より
3:制作中の曲より
4:制作中の曲より
5:赤とんぼ インド古典音楽をやってないこと自体、僕にとってはだいぶ新鮮なんですが、有名曲をJazzピアニストと演奏するのはとても緊張しました。 さて、制作中の音楽は譜面のある曲では無く、流動的で印象派な即興音楽なんです。
これをLIVEで楽しんで頂く事って、どういう工夫が必要なんだろう?
今まで、緩やかに鑑賞してもらいたい印象派音楽の制作では、LIVE向けでは無いのかな?と単純にそれ以上、思考を働かせる事は無かった。
でも、良平さんと初めて音合わせをした瞬間から、「お客さんを感じながら生のLIVEで演奏し、体感してもらいたい!」とはっきり思うようになった。 一昨日はたくさんの発見と収穫がありました。^ ^ 無限のように底がみえず飽きのこない音楽の道。
この道に至福と感謝をずっとずっと感じ続ける事が出来ますように。
良平さんとのCDリリ


新作アルバム 「Just so...」について
前回のgumiのリーダーアルバム:When it bloomsから2年を経て、2015年10月下旬より新作「Just so...」がリリースされます。
こちらも形上は僕の意欲作となるんだと思いますが、デュオの相手となる岸本良平さん(Key)に音楽的なコンセプトを相談し、いざ音合わせをしてみると、、、
良平さんの意欲、探究心の方がすごかった。。。(笑)
僕はインド古典音楽以外で、継続的に創作していきたい制作の一つとして、「流動的な即興演奏による印象派な世界観の創造」があります。
オファーを出してすぐ良平さんが僕に、
「僕とgumiさんであまり何も考えずに音を出してみて、どういうものになるか記録として撮ってみる。こんなんになりましたー。^ ^ という感じでいいんですね?」
と返答下さったんですが、ざっくりだけど、まさにその通りって感じでした。(笑) 話が早い!
Just soというのも「ただそうなの。」って意味です。
後々にもずっと飽きずに聴けるものって、案外こういうシンプル