

心温まる
7月24日、富田林市のNPO法人ワーカーズコレクティブHandカフェ梅の里さんにて、ディナーLIVEを企画して頂きました。 裏には畑やテラスのある素敵な心温まる空間、笑顔の絶えない店員さんたち、心と心で接してくれる参加者の皆様に1日を通して本当に癒されてしまいました。 愛のこもった素晴らしい食事も、とても美味しかったです。 知り合いの紹介で、急遽、出演の決まったロサンゼルスから来日中の素晴らしいタブラ奏者・Mahaさんも交えて、Nireさん(Guitar、Rabab)、gumi(Bansuri)でおおくりしました。 この日は皆様の温かさのおかげで、本当にハートフルなセッションができたなと思っています。 皆様、本当にありがとうございました! 次回は、tikoちゃんの36弦からなるインドのハープも紹介出来たらいいなあ^^ ☆今後のライブスケジュール============================ →詳しくはLive Infoをご覧ください。 【Krishna Jayanti by Heart Gathering*@京都】
2016/08/2


夢のはじまり
バーンスリー(竹笛)は共鳴弦など装飾的な仕掛けが全くありません。 とてもシンプル。 シンプル故に素敵な部分もしんどい部分もあります。 とても大切な要素に「間」があると思っています。そして「背景」も。 この「間」や「背景」を素晴らしく優美に装飾サポートする楽器の一つにスワルマンダルというインド版ハープのような楽器があります。 主には声楽家の方が歌いながら合間に自分で適度に装飾するという楽器です。 演奏はラーガの音構成に調律し、爪で奏でます。 以前は独りで演奏しながら、「間」や「背景」に天上から降り注ぐこの星々のような音をずっとイメージだけで聴いていました。 ある時期は、どうしても我慢できず、インドでスワルマンダルを購入しバーンスリーの合間に右手で自分で奏でたりしていた時期もあるほど(笑)。 しかし、それでは本当にたまにしか鳴らせないし、不自然なんですね。 また、僕のは調律が狂いやすかった。 しかし、今回は意を決して調律が安定していると評判の「オートハープ」というものをアメリカから購入しました。 姿はスワルマンダルとほぼ一緒ですが、ボタンの仕掛け群が